ほんとにすみませんでした。
応援していただいた方々もたくさんなので、隠さずここでは正直にお話させたいただきます。
本当は振り返りたくないくらい悔しい思いをしました。
それはただ1回戦負けをしたからではありません。
あれだけの練習と自信を持って望んだにもかかわらず自分のアベレージでできるものとは程遠いものしか作れず、相手にもならず終わってしまったことです。
自分自身に今回も負けました。
前回のシアトルの世界大会も同じです。
しかし、その後国内の大会ではいろいろ乗り越え、ある程度の実力を出せるようになり、自信がかなり付き始めていました。
だからこそこの日本初開催の世界大会第一回チャンピオンとして名前が残る非常に大事な大会にかけていたし、自信もありました。
競技の瞬間まで多少の緊張感はあるものの、そんな大きな乱れはなく入れたと思います。
わずかに震え、そしてなめらかに動かすことができないくらい手首は固まってしまいました。
これによって僕の世界大会２回目の挑戦たった3分間が相手の見るまでもなく終わったと思いました。
初日は相当落ち込みました。
でも今は次に向けて気持ちは切り替わってます！
大会を最後まで見るのは辛かったけど、やはり感じるところは圧倒的な経験値の差
勝ち上がる人は世界大会は４ヶ月おきぐらいにアメリカで行われますが、ほぼ参加していたり、国内の大会もいろいろ出て、結果として出てる。
気持ちの余裕が違うんだと思いました。
技術の差は世界で64人に選ばれたメンバーだから誰が優勝してもおかしくないくらい、そんな差はありません。
ただ自分の力１００％にいかに近いものを出せるかが全てです。
上手い人は７０～８０％ぐらいは普段の力で出せてます。
僕は今回２０％くらい（もっと低い）になってしまった この差でしょうか。
なかなか場になれるというのは金銭面、僕の場合お店をやってるため正直難しいことではあります。
でもだからって諦めたくはありません。
またチャレンジはしていきたいです。
今後も同じ繰り返しをするかもですが、いつか笑って報告できるよう頑張りますので、またご迷惑をかける日があったらよろしくお願いします！
今回はまさに浅田真央ちゃんのオリンピックのときのような気分だったと思いますw
でも彼女は見事に復活！僕もやらねば！！
今日からまた少しずつ、後ろは振り返らず、前だけ見てやっていきます！
応援お願いします！
大会の写真等は後日またUPできればします（あまり撮ってないので多くはありません・・）
