2011年6月10日金曜日

My story of coffee⑧

とうとうメルボルンへ


そして以前試験を受けて受かってたものの、1年近く経ってしまったため英語力チェックのテストをもう一度って言われていました


この日のためにずっとやってきて、もしも万が一落ちたらどうしようと考えながら飛行機に乗っていました


そしてさらに金曜日にメルボルン着で学校は月曜から


もちろん土日は学校休み



ということは金曜日にテストを受けなくてはいけません


しかも学校は5時に閉まります


空港に着くのが2時くらい予定だったと思います


もし到着が遅れたら・・・空港からcityまで混んでたら・・・不安でいっぱいでした



てなこんなで泊まるとこすら見つけてない状態で、スーツケース持ったまま学校に乗り込みました笑


ギリギリセーフでした



そして試験もなんなくパスできました^^



よかったーと思いながらもすぐ月曜から学校です!

家を探さなくては!!!って感じだったんですがなかなか見つからず、バッパー(バックパッカー)という一部屋に何人も共同で住むホテルのようなものにとりあえず泊まることに




しかしあらよあらよと2週間そこから学校に通いました笑


よく勉強できるねってみんなに褒められながら・・・


すごいうるさいし寝れなかったりするけど2週間でめまぐるしく変わる各国の人と仲良くなって出かけたりできたし、英語もそこで取り戻せたのが良かったかもしれません




で、肝心の学校はと言うと・・・ほとんどコーヒーの歴史や働くにあたっての衛生面のことばっか!実技は数えるほどでした


いくら英語が少しわかっても知らない単語だらけで、そうとうちんぷんかんぷんでした笑



多少なり日本で関わってたことにより、たぶんあ~いうことだろうなって感じることがあったけど、一からの人はさっぱりだったみたいで、そうとう苦戦してました



学校では豆の工場に連れてってもらったり、学校内にある売店のようなとこでバリスタとして働かせてもらう機会をもらったりはしたものの、思い描いていたプロフェッショナルな部分は得ることはできなかったけど、クラスメイトと充実した楽しい5週間を過ごせました




肝心の技術はというと・・・2か月くらいやってなかったことでハートも何もできなくなってました そしてスチームの理屈もたいしてわからないまま学校も卒業になってしまい、さらにはオーストラリアはグラスにラテを入れるということで、いままでカップにしかやったことなかったのが、さらに難易度が上がって正直お手上げのまま終わりました


やっぱりこの程度の学校では楽しむのを前提にしたぐらいなんだろうなと、終わってみて思うことでした



これから仕事探し!!とみんなで気合を入れて探し出すんですが、これがとてつもなく大変でした・・・





つづく

工場と学校の様子です